【レビュー】Blue Micro Snowball はおしゃれでスタイリッシュなマイク!

マイク

こんにちはhiroです。

今回はBlue製のUSBマイクロフォン、「Snowball」のプレビューをしていきたいと思います。

購入したのはこちらの商品↓

購入した理由(ホワイトノイズ改善)

SONY製コンデンサマイク(PCV80U)からの入れ替え

以前、SONY製のコンデンサマイク(PCV80U)を使用していたのですが、ホワイトノイズが気になり、ホワイトノイズが軽減されるコンデンサマイクを探してた所、見た目もおしゃでスタイリッシュで価格もリーズナブルなこちらの商品を見つけました。

僕が新しいマイクを選ぶ上で重視したポイントは、「見た目」「机に置ける」「そこそこ性能がいい」という3点になります。こちらのマイクは欲しい要素を満たした製品でした。

接続方法もUSBで簡単で、PCに挿すだけで使えるシンプルなマイクになります。

またマイクの機能に指向特性を切り替えれるスイッチもついており、環境によって選択可能な点もポイントになります。(後ほど詳しくレビューします。)

Snow Ball(パッケージと外観)

パッケージの色は青と白のツートンで背面には使用イメージの写真が載っています。(パッケージが破損していますが、開封する際破けてしまいました、、)

本体はの質感は少しざらついたような模様が入った白になります。色は3色あるようで本製品はテクスチャードホワイトという色になります。他の色はグロスブラックという色とクローム色(正式名称無し?)が展開されているようです。

本体の重量は460gほどです。

背面にはUSB端子と指向特性を切り替えるスイッチがついています。

マイクの指向特性について

収音環境によって選べる3つのスイッチ

「SnowBall」には3つの指向特性を切り替えるスイッチがついています。

指向特性について簡単に説明させていただくと、どの方向からの音を捉えるかという事なります。こちらの製品には3つのスイッチが備わっており、番号ごとに指向性を切り替えれます。

  1. 単一指向性

    マイクの正面からのサウンドを奇麗に取り込んでくれるモード

  2. -10DBのパッドを装備した単一指向性

    マイクの感度を-10DB減衰させるモード。大音量の録音に最適。

  3. 無指向性
    マイクを中心に全方向から同じ感度で収音できるモード。多人数での収音に最適。

 

僕は普段は1番(単一指向性)で使用しており、趣味のギターなんかで簡単な音をとる時はスイッチを2番に切り替えて使用しています。体感としては音の大きなギターを録音した際、1番と2番で収音し比べたところ、音割れが軽減されていたのできちんと実感できる仕様になっています。

マイクの角度変更

「SnowBall」角度を変更することが出来ます。前と後ろにある程度本体ヘッド部分を倒すことが出来るので、自分の体に合わせてお好みで調整可能です。

前に倒した際の限界角度↑(下向き)

 

後ろに倒した際の限界角度↑(上向き)

角度を調整する際はマイク上部(まあるい部分)を少し上に引っ張りながら調整するようです。(僕が持っているSnowBallは引っ張りながらじゃないとたおれませんでした。もしかしたら個体差があるのかもしれません、、)マイクの角度は途中で止めて微調整することも可能です。

使用感(音質、お気に入りポイント、普段の使い方、気になるところ)

音質

「SnowBall」ですが、過去に使っていたソニーのコンデンサマイクを比べるとホワイトノイズは改善され、音質も良くなったと感じました。(個人の所感です。)環境によって3つの切り替えスイッチがついているのも個人的には気に入っている点になります。もっと良い音質のマイクありますがお値段と比例する部分なので、その点で言えばコストパフォーマンスが良いマイクだといえます。

お気に入りポイント

USB接続でWindowsやMacに挿すだけで使えるのもお手軽でとても良いです。デザイン性も高く机に置いていてもインテリア的にgoodです。足のメッキも気にいってるポイントになります。(現在は外して使用してます。)

普段の使い方

「SnowBall」の本体の高さは235㎜~275㎜(実測)の間で調整可能です。

現在はモニターとの兼ね合いから、三脚のような足を外して下にテープ式のスポンジクッションを取り付けて使用しています。(足を外しただけでは自立しないです、、)

本体下部にテープ式スポンジをつけて使用している状態↑

 

使用したスポンジクッション↑

 

本体下部に取り付けた状態↑

おさまりが良く、ちょうどいい大きさでしたw

※現在の使用状態↑

気になるところ

本体の高さを一番縮めても235㎜なので、個人的にはもう少し低くできるようにしてほしかったです。(欲を言えば200mmほどまで)使用環境上、足をつけた状態だとモニターの下の部分が隠れてしまう為、せめて足を外しても自立できるような本体構造にしてほしかったです。

三脚のような足を外した状態↑(撮影の為、底面はペットボトルのキャップを使って自立させてます。)

 

その他気になった点としては、本体の機能でミュートスイッチがあれば便利だと思いました。とっさに音声オフにしたいシーンはあると思うので、アナログスイッチはつけてほしかったところですね。

レビュー

総評として今回のレビューはこんな感じになります。

  • デザイン性・・・★★★★★
  • 価格         ・・・★★★★★
  • 性能         ・・・★★★
  • おすすめ度・・・★★★★
  • 満足度      ・・・★★★

 

1万円以下でお洒落な性能のいいスタンドマイクを欲しい方にお勧めできる商品となります。USBを挿してすぐ使える点もユーザーに優しい仕様ですね。もっと音質にこだわりたい方は上位機種がベストな選択肢となりますが、「手軽に高品質なマイク」を!という人にはおすすめなのでチェックしてみてください!

 

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