こんにちはhiroです。
今回はYAMAHAのエレキギターパシフィカ612ⅦFMのレビューをしていきたいと思います。ギターは高校生の時に少しだけやっていたのですが、ほぼ初心者となります。ふとしたきっかけでギターを購入し、3か月ほど経過したのでへたくそな僕ですが、初心者目線でこのギターをレビューしていきたいと思います。
購入したきっかけ
エレキギターを始めた高校生~現在購入に至った心境
僕がエレキギターに出会ったのは高校1年生の時でした。好きなバンドのコピーをやりたくてお小遣いをためて購入したのを覚えています。当時は学生でお金がなかったので2万円くらいの比較的リーズナブルなギターしか購入できませんでした。それから月日が流れてある日何気なくyoutubuでギターを弾いてる動画(ギターで弾いてみたシリーズ?)を見ているうちに、また一からギターを練習することを決意しました!(ほぼ衝動的)
当時使っていたギターは処分していたので、新調することにしました。
目標はお気に入りのONEOKROCKの曲が弾けるくらいまで!、、、と思っていたりします。
ギターを購入する上で3つの条件
ギターの価格はピンからキリまであるのですごく悩みました。安いものは1万円位から高いものでは〇〇〇万円と途方もない金額になるので、僕自身ほぼ初心者という事もあり、今回の予算は5-6万円以下に設定しました。この価格だとそこそこの音色で弾きやすさなんか良いみたいです。(ギター経験者の友達談より)
ギターの見た目はすごく重要ですよね。所有感やカッコよさはギター選びでは最重要だと思います。弾いていて、持っていて、部屋に飾っている時、自分が満足するデザインのギターをチョイスすると心に決めていました。
正直この辺は疎いです。高校生の時に少しやっていた程度のギタースキルなので、ギター選びの参考にyoutubeやギターレビューなんかで情報を沢山集めました。その中で自分の気に入ったものをピックアップして、実際にお店に行き試し弾きしてフィーリングを確かめました。
結論:購入したのはYAMAHA パシフィカ612!
「価格」、「デザイン」、「音&弾きさすさ」の条件を元に、いろいろなギターを見たり、触ったりして最終的に候補に挙がったのは「YAMAHA Pacifica 612」になりました。
このギターの価格が実売で7万円程なので少し予算オーバーになりましたが、見た目がめちゃくちゃ気に入ってます。色はインディゴブルーという色なんですが、この独特の色合いのギターは僕の知る限り見たことがないです。(あったらすみません。)ピックガードも黒で個人的にはロックテイスト漂う風貌が気に入ってます。
形は「ストラトキャスター」というタイプになります。エレキギターには様々な形状がありますが、このストラトキャスター(通称ストラト)はエレキの中でもポピュラーな形状になります。
高校生の頃に所有していたギターがレスポールタイプだったので、形はストラトに決めていました。
ギターの外観
外寸、重さ
ギターの外寸(縦)は実測で約99cmほど、重さは約3.1キロでした。ギターメーカーで有名なfenderのストラトの重さがだいたい3.2~3.8キロほどみたいなので、パシフィカは比較的重さが軽いギター(ストラトの中で)になるのかと思います。
デザイン
僕が購入したギターの色は「インディゴブルー」というカラーになります。YAMAHAのパシフィカ612は7種類のカラーバリエーションがあるようです。僕が購入したモデルは2018年に発売されたシリーズになり、2021年にもさらに4種類のカラーラインナップが登場しています。
形はストラトキャスターというタイプでギターの形の中ではポピュラーな部類です。エレキギターといったらこの形を思い浮かべる人が多いんじゃないでしょうか。
音、弾きさすさ
音について
前述にも記載させていただきましたが、正直音に関してはあまりよくわかりませんでしたw決め手としては自分が試し弾きさせてもらった時に、気持ちよく音が鳴っていたのと感覚的に音色が好きだ!と自分の直感で決めた感じになります。
価格が高いギターに比べたら見劣りする部分は勿論ありますが、このギターはこの価格帯にしては良いギターだなという印象になります。
皆さんもギターを選ぶ際は、フィーリングを確かめにお店で弾かせてもらうことをお勧めします!
弾きさすさ
ネックの素材はメイプルという木材で、指板の素材はローズウッドになります。通常のギターよりネックが若干細めなので、僕のような手が小さい男性にも弾き易いギターになっています。試し弾きした中で一番ネックが細かったのが、アイバニーズというメーカーのエレキギターで、そちもかなり弾きやすい(握りやすい)と感じました。
各部のパーツ構成
現在の「PACIFICA」は、大きく分けて4つのラインナップがあります。
「PAC600」、「PAC300」、「PAC200」、「PAC100」となっており、数字が大きい方がグレードが高い(お値段も高い)ラインナップになっています。
今回購入したのはパシフィカ612というモデルで最上級モデルになりますが、こちらの特徴としてはSeymour Duncan社製ピックアップが備え付けれらえているという点になります。ピックアップはギターのサウンドに大きく貢献してくれているパーツになります。その他にもGrover社製Lockingチューナーを搭載しており、通常の物より弦交換がしやすい点とピッチの安定性が高い仕様になっています。ブリッジ部分にはWilkinson社製VS-50を搭載しており、安定したチューニングを実現している構成になっています。
下位グレードのモデルも弾いてみましたが、正直なところ最終候補としてパシフィカ112シリーズと最後まで悩みました。
最終的に612に選択し、予算はオーバーしてしまいましたが思い切って最上級グレードを購入することで、ギター挫折への道を閉ざすという作戦にでましたw
レビュー
総評として今回のレビューはこんな感じになります。
- デザイン性・・・★★★★★
- 価格 ・・・★★★★
- 性能 ・・・★★★★★
- おすすめ度・・・★★★★
- 満足度 ・・・★★★★★
ココだけの話、ギター選びだけで2か月近く費やしました。2か月間じっくり情報収集をしながら、試し弾きさせていただいたりと、自分に合ったギターを探し購入することが出来たと思います。(お店の方ありがとうございます!)
勿論お金を出せばもっと良いギターは沢山ありますが、初心者目線で購入するとなった時に弾いてみても損はないエレキギターだと思います。
使用して3か月ほど経ちますが毎日の日課として楽しく演奏し、少しずつですが進歩もしているような気がします。自分の所感ですが音楽のある生活は心が豊かな気持ちになるので非常におすすめです!
次回はこのギターの相棒というべき「ギターアンプ」をご紹介したいと思いますので、よろしくお願いします!
YAMAHA PACIFICA612VIIFM IDB エレキギター インディゴブルー 【ヤマハ パシフィカ PAC612】 |
コメント