【レビュー】ロジクール アドバンスド ワイヤレスマウス MX Master 3 はクリエイターの味方？！

こんにちはhiroです。

先日制作用のマウスの調子が悪くなったので、クリエイター向けのマウスで良い製品がないかネットで検索をしたところ、「ロジクール MX Master3」が評判が良かったので購入いたしました。

購入から1か月ほど経過したので、仕様感含めてMX Master3のレビューをしていきたいと思います。

購入したのはこちらの商品になります。↓

ロジクール アドバンスド ワイヤレスマウス MX Master 3 MX2200sGR Unifying Bluetooth 高速スクロールホイール 充電式 FLOW 7ボタン windows Mac iPad OS 無線 ワイヤレス マウス MX2200 グラファイト 国内正規品

MX MASTER3（スペック）

こちらのマウスのスペック（特徴）は下記となります。

【超高速スクロールホイール搭載MX Masterシリーズ最新モデル】1秒間に1,000行のスクロールが可能な超高速スクロールホイールを搭載したMXシリーズの高機能ワイヤレスマウス

【人間工学に基づいたデザイン】人の手で成形された快適形状のエルゴノミクスデザイン。親指用ホイールのついたホイール操作エリアはフィット感と機能性が更に向上

【複数のワイヤレス接続に対応】Bluetoothおよび最大6台の対応デバイスを1つのUSBで接続可能なUnifying(USB)に対応

【精確なトラッキング】あらゆる表面に対応できるダークフィールド4000dpiセンサーを採用。ガラスなどの表面でも精確にトラッキング

【FLOW機能搭載】最高3台のパソコン・OS間をマウスドラッグのみでデータ移動が可能なLogicool独自のFLOW機能搭載

【対応OS】[USB ポート]Windows7、Windows8、Windows10 以降 macOS 10.13 以降、Linux[Bluetooth]Windows8、Windows10 以降 macOS 10.13 以降 Linux

MX MASTER3（パッケージとマウス外観）

パッケージはダンボール箱で非常にシンプルなデザインです。本体の質感はラバーコーティングのような外装でボタン部分がプラスチックのような素材になっています。ホイールとサイドホイールは金属でとても高級感があります。重さは程よく重量感はありますが机の上で転がすだけなので問題ありません。

マウス裏面ですが電源ボタンと「１，２，３」と番号が付いたボタンがあります。これはデバイス（PC）を切り替えるボタンになっています。

マウスの形状は自然に手を添えて使用できるような形で個人的にはとても手になじみます。1か月ほど使用しましたが手首などの疲れはほとんどなく、快適に作業が出来ています。

このマウスですが、巷でクリエイター向けのマウスとして人気のある商品になります。ゲーミングマウスではないので、もしゲーム用途なら別のマウスを購入をした方が良いでしょう。（僕もゲームをする時はレイザーのマウスを使っています。）

マウスの機能

僕のマウス選びの基準は大きく分けて3つです。

1. マウスが手になじむ（長時間作業していても手が痛くなりずらい）
2. ワイヤレスである事（紐があると煩わしいのでｗ）
3. 便利な機能がついている（※ここはおまけ程度で考えてます。←本製品はここが凄い）

1に関しては皆さんもそうだと思いますが、手になじまなければそもそもお話になりません。今はお店などでも実際マウスに触れて購入できるので、可能であれば店頭で手に取っていただく事をお勧めします。

２は机の上をすっきりさせたいという事につきます。ワイヤレスだと遅延を気にされる人もいますが、僕はほとんどわからないのでワイヤレス一択になります。

３についてはおまけ程度ですが、作業効率が上がる機能があれば多少値段が高くても購入してしまいます。本製品を購入したのは実はここが1番の理由であったりします。（後ほど詳しく解説します。）

マウスの特徴としては、「1秒間に1000行スクロールが出来る」というものすごくコーダーさんにとってはありがたい？マウスになります。仕事用で購入し使用していますが、スクロールスピードやコントロールが正確なマウスは作業をしていてとても気持ちよくなります。またボタン一つでマウスホイールの重さ？（一般的なマウスのカリカリ引っ掛かるようなモードから、重さのないスムーズなスクロールに変更可能  ※語彙力なくてすみません、、）を変更できるので、ネットサーフィンからクリエイティブ作業など用途によって使い分け出来るのも特徴の一つです。

マウスの形状も人間工学に基づき快適な作業ができるのもポイントですが、1か月ほど使用した体感としては、長時間作業しても手首や指がほとんど痛くなりません。（一日10時間はパソコンでなにかしら作業しています、、）以前はmagicmouseを使用して仕事をしていましたが、その時はマウスと手の相性が合わず、手首が悲鳴をあげていました。

使用感としてはとても満足度の高い製品でした。ただ普通のマウスよりお値段が高めなので、価格が4桁であればいう事なしですね。

次はこのマウスの機能で作業効率を改善してくれた機能があったのでご紹介したいと思います。

Logicool Flowについて

こちらの製品ですが「Logicool Flow」というものに対応しています。これは「複数のパソコンをマウス1つでコントロールできる」というものです。その他にも別のパソコンで作ったファイルをドラッグアンドドロップで共有ができるという末恐ろしい機能が付いていました。

僕のようにWindowsやMacなど複数のパソコンを使用している人間からしたら、2台のマウスを持ち替えたりする必要がなくなり1台でコントロールが出来る非常に優秀なマウスになります。

「Logicool Flow」の設定はとても簡単で、下記の3ステップで設定できます。

こちらで設定は完了となります。

「Logicool Options」を開いたら、マウスの詳細設定ができるのでこちらからカスタマイズします。管理画面はこちら↓

こちらからマウスのボタン登録や、ポインターの速度、スムーズスクロールの有無などを設定できます。

またアプリケーション毎にボタンの機能登録ができるのでとても便利です。個人的にはフォトショップやプレミアプロなどをよく使うのでよく使う機能はショートカットでボタン登録しています。僕の場合はこの辺が作業効率を上げてくれています。

コンピュータ間の切り替えもこちらから設定できます。モニター間の制御方法やコピー＆ペーストの設定の有無なんかもお好みで変更できます。

何より一つのマウスで異なるデバイス（WindowsとMac等）をポインターで行ききできる事が非常に素晴らしいです。ただどうしても異なるデバイス間だと切り替わるのにタイムラグ（体感で1～5秒くらい）が発生するのでその辺はもう少し安定してほしいかなと思いました。

またマウス裏の「１，２，３」ボタンで最大3台のデバイスに任意で切り替えるので制御が安定しない場合はアナログボタンで強制切り替えなんかも出来ちゃいます。

実はこちらのマウス同じメーカーのCRAFT（Logicool Flow対応製品）というキーボードと組み合わせて使うと、さらに作業環境が快適になるのでお勧めです。CRAFTに関しては次回の記事でレビューできればと思います。

レビュー

総評として今回のレビューはこんな感じになります。

• デザイン性・・・★★★★
• 価格         ・・・★★★
• 性能         ・・・★★★★
• おすすめ度・・・★★★★★
• 満足度      ・・・★★★★

3台までのデバイスが制御できるマウスというのが、本製品のストロングポイントかなと思います。個人的には手首に優しいマウスで、作業効率が非常に良くなったので購入してよかった製品の一つとなります。お値段は高いですがクリエイターの人に特におすすめなので気になる方はチェックしてみてください！

ロジクール アドバンスド ワイヤレスマウス MX Master 3 MX2200sGR Unifying Bluetooth 高速スクロールホイール 充電式 FLOW 7ボタン windows Mac iPad OS 無線 ワイヤレス マウス MX2200 グラファイト 国内正規品